渡邉康太郎が新感覚書店オープンしました!
- naga665
- 8月5日
- 読了時間: 2分
更新日:8月7日
デザイナーでありメディアパーソナリティである渡邉康太郎が、7月末、書店「とつとつと」をオープンしました!世界でここにしかない「本棚」を読者と作る新感覚書店です。 場所は、世田谷区池尻中学校跡地を活用した「HOME/WORK VILLAGE(ホームワークヴィレッジ)」のエントランス場所。
渡邉康太郎とTakramがバリューブックスさんとコラボし、本の仕入れからコンセプト設計、デザインなどプロデュースを担当。そしてB&Bでおなじみ株式会社方々さんが運営です。
オープンを祈念して、渡邉康太郎がコンセプトトークセッションを実施しました!20名枠は「御礼"即"完売」!増席しての開催です!おもにデザインやアートを志す若い方々がつめかけました。中学生の机と椅子ですから、若干大人たちには小さくて、それがまたなんとも言えない雰囲気を醸し出しました。
渡邉康太郎からは「とつとつと」という名前の由来や、種別を気にしないでおける本棚設計、市民からもらった「ちいさな言葉」をあつめて、本を仕入れていくというかなり変わった試みです。
現在は「はかなきものを愛でる」というテーマで、市民から言葉をあつめています。
書店「とつとつと」に行っていただき、ご自身で紙につぶやきを書いていただきます。世界に一つだけの本棚が形成されていく過程を、市民=読者とともにつくっていくという、新感覚書店です。
なお、現在特集コーナーでは「こころとからだの本」をとりあげて本棚をつくっています。
ありとあらゆる心と体にまつわる本がゆったりと並び、素敵な装丁で佇む姿はかなり詩的な風情です。
1Fはテイクアウトカフェが併設され、2Fはブックラウンジもあり、ゆったりと読書を楽しめます。館内には、他にもカフェバーやギャラリー、音声配信スタジオも完備。体育館も使えます。夏のひと時、口ごもりながらでも、ご自身の言葉を書店の本棚に残す試み。「とつとつと」語る場所へおでかけください。
Place https://homeworkvillage.com/









